2008年2月23日土曜日

いかがなものか「岡田監督が主将の“闘志”を大絶賛」 (サッカー東アジア選手権 日本 vs 中国)

中澤しか鈴木の傍に行かなかったのは
みんな我慢していたのに、鈴木の行為が浮いてしまったからではないのか。

サッカーのルールは野球と違って
警告 -> 退場 が厳密であるので、
同列に語ってはいけない。

やはり、審判に対する抗議はコーチがするべきだ。
また、相手の暴力には
暴力ではなく
相手を退場に追い込む老獪なパフォーマンスこそ効果的だ。

>「W杯予選ではイエローが次に関わるので変わる」と冷静な状況分析もしていた。
のなら、
W杯でも通用するプレーを日々訓練しておかなければ
いざ本番で「つい手が出て退場させられる」事になるゾ。

談話は
サンケイスポーツ 02月22日 08時05分 より

「やられたらやり返す気持ちがないと」鈴木啓太 は 下策

サッカー 東アジア選手権 日本代表 vs 中国代表 戦後の鈴木啓太のコメントです。
「やられたらやり返す気持ちがないと」鈴木啓太=サッカー日本代表<スポーツナビ 2008年2月21日

やり返す のは、手を出すのではなく
ルーズボールに相手より早く触る
とか
組織ブレスをコントロールして相手の攻撃を封じ込める
とかにすべきでしょう。

中心選手のこのような青臭いコメントを聞くと
日本のプロサッカーはまだまだ後進国だと思わざるを得ません。

ドイツW杯でジダンを退場に追い込んだイタリア選手のように
"喉輪"された瞬間、もんどりうって倒れる
パフォーマンスこそ 上策 と言えましょう。

さすれば、相手はもはや手を出すことが恐くなって、結果的に
やっつけた
ことになります。

早く欧南米のプロのサッカーに追いつきたいものです。

あと、
「周りの選手の士気を高める為に手を出した」ともとれる発言をしていますが、
これも下作。
コーチ陣がその役を買って出るのが、これも上策でしょう。
選手や監督は勝つことに専念し
不正な判定に対してはコーチ陣が退場覚悟で抗議すればよろしい。

試合終了直後の中澤のパフォーマンスこそ見習うべきです。

サッカー 東アジア選手権 日本代表 vs 中国代表

楢崎が光った試合でした。

"敵"は、
観衆がおとなしくなったと思ったら、
審判と悪質なファールでした。善く堪えたと思います。

鈴木の喧嘩両成敗は若さが出ましたね。
ドイツW杯のジダンを退場させたイタリア選手のように、派手にのけぞって倒れるべきでしたね。
欧州の老獪さを学ぶところです。

しかし、攻め手が、今日はいいところまで攻め上げていただけに
最後の詰めの甘さが目立ちました。
北朝鮮に比べてぬるいプレスの中、ちょうどいい攻撃練習台だったのですが・・・
・裏に飛び出す選手が待ち構えているのに後ろに戻したり
・オフサイドラインに直ぐひっかかったり(インザーギを見習うべきです)

また、守備ゾーンでの無用なドリブルや
後方からの精度の悪いロングフィードなど
まだまだ課題はいっぱいあります。

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得点弾の一つ前のプレーがみごと

ニアのスペースに低い弾道のクロスを入れ、
そこに走りこんだ選手がGKの鼻先で触る

という体格的な不利な日本にぴったりの、まさに日本的な攻め手でした。

これまでのクロスはハイボールが多く、
滞空時間が長いだけ守備側にも寄せる時間を与えてしまい、
体格的に不利な日本は跳ね飛ばされたりしてボールに触ることができませんでした。

ペナ付近でこそ、このようなボールと人を動かして崩すプレーが生きてくると思います。

中盤で細かいパスを繋ぐのに精魂疲れ果て
最後の肝腎なところで精度の悪いハイボールを上げていては
いつまで経っても決定力は向上しません。

今回の得点シーンのような決定力向上攻撃を期待したいと思います。

中国 重慶という土地での試合

このブログでの話題にはふさわしくないかもしれませんが、
#スポーツと政治は別という意味で

ただ重慶での反日感情を見る限りそんな綺麗事ではすみそうもありません。
単に国際化や一流国化の理屈では払拭できるものではないようです。

先の大戦で重慶は日本軍による爆撃対象の都市でした。
中華思想の国を見境無く蹂躙したのは日本だけでした。
列強が先に侵略したとは言っても程度と節度が違います。
隣国の文化を無視した外交の代償は大きいと言えます。

しかしまた、中国には「老友」という感情があって、国交正常化した田中角栄氏に対する好意は別格です。
逆に日本に留学した孫文や蒋介石の親日感情も並々ならぬものがあります。
シベリア抑留のようなこと(満州抑留とか)が中国で起きなかったのは、蒋介石の尽力によるところ大です。

日本にとって不幸だったのは其の蒋介石が破れ台湾に押し込められてしまったことです。
蒋介石の中華民国は許してくれたが、毛沢東の中華人民共和国はまだ日本を許していないということです。

"中華"人民にとって、まだ戦後賠償は終わっていないと言えます。
きちんとした償いが求められるところです。

ところで、爆撃されたということでは日本も米国に同じように悲惨な目に遭わされました。
それでも反米感情が薄まってきているのは文化・「水に流す」国民性の所以でしょう。


続き---------------------------------------

今日の中国戦は国家の体面をかけて規制されたので
観客のマナーは前よりは善かったようです。

しかし、これでは真から改善されたことにはなりません。

上にも書いたように"中華"の民にとって戦後は終わっていないわけですから。

日本に置き換えれば
昭和二十年に広島、長崎、ほか米軍の爆撃で焼け野原になった都市で米国の野球チームと試合するような国民感情と大差ないはずです。

さすれば、そういった感情に配慮して
そのような都市に入った時に、戦没者慰霊の意を表し参拝などの行為を実践するべきではないでしょうか。

戦後六十年「そんなの関係ない」と「水に流せる」ような国民性ではありません。
中国は。

サッカー 東アジア選手権 日本代表 vs 北朝鮮代表

前半
まあまあでしょうか。
最後の方は相手の守備を崩すシーンも見られるようになりました。
田代初代表 : よくやってます。
内田 : だいぶ落ち着いてきました。
播戸 : やっぱり岡田ジャパンのFWは彼でしょう。
羽生 : 効いてますね。


課題
北朝鮮のような出足の早い組織プレスと引いて守る守備陣を崩すには

・中距離パス
ショートパスでは密集した守備網にすぐつかまってしまう。

・アメリカンフットボールのパスレシーバのような多角形ラン
攻撃に転じた時に、周りが動くようにはなりました。
しかし、直線的な動きだけなので読まれています。
今後は、途中で方向や速度を変えてディフェンスを引き離す動きの質が求められます。

2008年2月7日木曜日

2010 FIFA ワールドカップ南アフリカ アジア3次予選 日本代表 vs タイ代表 2008年2月6日

勝てて良かった
というだけの試合でした。残念ながら。

引いて守るタイの守備を一度も技で崩すことができませんでした。

1点目:フリーキックが直接入った
2点目:偶然跳ね返った球にうまく反応した
3点目:高さとヘディングの精度で入れた
4点目:ゴール前のスペースに蹴りこんだ球に"効き足の頭"で合わせた

因みに、
タイの1点は、パス交換からシュートコースが開いた瞬間を鋭く足を振り切ってミドルを決めたもので、日本代表の得点より守備を崩して入れた感があります。

つまり、日本代表の得点は非常に不確実なもので、2~3割の個人技と7~8割の幸運の結果であり、もう一度同じことが出来るかというと、不安になってしまいます。

見たかったのは、守備をチームプレイで崩しての得点で、これができれば次も期待することができたのです。

4点目は、若干崩したようにも見えますが、実際は得点差の開いたタイに疲れが出て、マークがおろそかになった"成果" というのが正解でしょう。

[守備をチームプレイで崩しての得点]
ということでは、巻と播戸の途中投入は順番が逆だと思います。
ペナルティエリア内外で鋭く動いてパスを受ける可能性があるのは播戸の方でしょう。

更に、ひどかったのは、
巻を入れた意味を選手が理解していなかった、少なくともプレーからはそう見えたことです。

巻を入れたということは、彼の高さを活かして
・高いクロスからヘディングシュートを狙ったり、
・早めのハイボールをポストブレーで周りの味方にラストパスを供給したり
することでしょう。
しかし、終了間際の4点目のヘディングシュートまで一度も彼の頭を狙ったハイボールを蹴ってないのですから、投入の意味を理解していないと見えてしまいます。

今回の得点は強豪チームには全く通用しないものばかりで、
"末恐ろしく"なってきました。

ゴルフのプロ初戦の遼くんではありませんが
「これをよい経験として反省し、次に活かして」
もらいたいと願うばかりです。

2008年2月3日日曜日

日本 代表 vs ボスニア・ヘルツェゴビナ 代表 2008年1月30日

岡田ジャパン 人気薄ですね。
観客、視聴率、ブログともに低調のようです。
我が家でも前半が終わったところで「つまらん」とチャンネルを変えられてしまいました。

確かに前半は
"シュート打たんと点は入らん" 
非常に消極的な展開でした。最低二度は打つべき時に打ってませんでした。
ただ途中交替の山瀬が多少打ってました。

以前、ドイツW杯での日本VSブラジルを見ましたが
ブラジルは前半シュート練習のように各選手がバンバン派手に外しながも打ってました。
外国の強豪チームは90分をうまく使ってます。
前半は対戦相手の研究と自分たちの実戦練習
後半に研究成果と慣らし終わった体を存分に使って点を獲る。
これまでの日本チームは前半必死に0-0に抑えて、後半ガタガタ
つまり90分をその場しのぎの秒単位でしか使えていないということですね。
そしてアナウンサーは「前半は強豪の××を良く抑えました。後半に期待しましょう」
と語りますが、何の研究もしてない結果は明白でした。

で、独り別室で後半を見始めました。
前半と打って変わってなかなか積極的な展開になりましたが、先制点前に寝てしまいました(笑)。

以降はニュース映像を見ての感想です。

先制点はマークが空いた所にうまくボールが流れてきた
というボタモチ的な得点でしたが、
其処に詰めていたことは評価できます。

二点目は素晴らしいと思います。
サンデモの中西氏は
「二点目三点目はボスニアの疲れが出た」
と軽く言ってましたが、

ボスニア一点ビハインドで上がり気味のバックラインの裏を突く
お手本のようなオフサイドトラップ破りでした。
ラグビーのパントキックみたいに、
出し手と並んでいた選手が前のスペースに走り込んで繋いだプレーでした。

これから、同格もしくは上手の相手と対戦するときの戦法の一つとなるでしょう。

あと、ワンタッチについていろいろ報道がありましたが、
やはり中盤での無理なワンタッチは無用だと思います。
ペナルティエリア内でこそ、その真価を発揮すべきです。

また、選手間の"コーチング"も大切です。
”ド”フリーの選手が後ろに居るのに気づかず無理にディフェンスと勝負するなどもったいないの一語です。

全般にボスニアは中盤のプレスは手を抜いて
ゴール前に集中していました。
短期海外遠征チームとしては妥当な戦術だと思います。

それだけ余計日本のポゼッションが増して、押してる割りに点が入らない
"イラツク"試合展開となってしまいましたね。

後半の得点は監督を含めて誰の手柄だったのか
それともただランキングとメンバー表通りの結果だったのか
見損ねたのでなんとも言えません(謝)。

次を期待しましょう。